1.さくら総合歯科の基本方針

(1) 病気の専門家ではなく、健康の専門家をめざします!

三重県四日市市のさくら総合歯科は、病気を治療する歯科医院ではなく、病気になる前に健康を維持することが主業務となるよう、研究・努力を続けています。

そのために、

 

・ 子どもの虫歯のみならず歯ならびの予防
・ 病気になりそうな部分を見つけ改善する食事指導
・ 専門医による歯周病治療

 

を始めとする、様々な取り組みを行っています。

(2) 『行きたくない』ではなく、『行きたくなる』歯科医院をめざします!

(1)に取り組むことにより、

 

歯科医院は 『痛いところ』 から 『気持ちよいところ

 

に変貌します。
その結果、歯科医院は行きたくなる存在となります。

(3) 歯のみならず全身を健康に導くため、保健指導に力を入れています

歯科医師法の一番最初、第一章第一条には

 

歯科医師は、歯科医療及び保健指導を掌ることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。

 

と規定されています。
従来、歯科医院では「歯科医療」ばかり行われて、「保健指導」がおろそかにされてきました。ここに規定されている保健指導は「歯科保健指導」ではありません。
つまり、全身の健康を向上するための保健指導が義務づけられているのです。

未病とは

「未病」とは、まだ病気にはなっていないものの、軽い問題が体に起こった状態のことを言います。問題が軽いうちに、異常を見つけて病気を予防することが、健康維持にとって最も重要です。
とくに、生活習慣病は一度なってしまうと完全に元に戻すのは難しく、予防することが極めて大切と言えます。
『生活習慣病なんか薬を飲めばいいじゃないか』 と考えておられる方が多いかもしれませんが、薬には必ず副作用があり、薬を飲むことにより新たな問題が生じ、さらに薬が増える・・・ の悪循環に陥りかねません。
しかも、日本の経済は今後大きな成長が見込めず、少子高齢化により健康保険が今の制度を維持できることは、ほぼ不可能と思われます。
今の高齢者でさえ「医療費の自己負担率が上がって大変」と嘆いているのに、中年からお子様の世代は比較にならないくらい、医療を受けにくくなることはほぼ確実。
若いうちから(子どもたちは保護者の責任で)健康増進に取り組む必要があります。

 

さくら総合歯科ベビーキッズ歯ならびクリニック(以下略して さくら総合歯科)には、この「未病」の状態を推測することができる、特殊な装置を導入しています。
その装置で問題を早期に見つけ出し、対策することが「健康増進」にとって極めて重要です。

歯を守るためには全身的にも健康であることが必須

さくら総合歯科が保健指導に重きをおく理由がもう一つあります。
実は、歯を守るためには、全身的にも健康である必要があるのです。

薬の副作用が歯をダメにする!

生活習慣病で飲まれる薬の説明書には、“口渇”という副作用の記載がよく見られます。唾液の中には抗菌作用のある成分が含まれており、唾液量が減少するとこれらの抗菌作用のある成分も減少します。その結果、お口の中の細菌が増殖しやすくなり、歯周病のリスクが上昇します。
さらに、唾液の重要な作用、酸の中和作用が弱くなり、虫歯にもなりやすくなります。したがって、“生活習慣病にならないこと”はお口の健康にとってはなくてはならない重要な要素なのです。

生活習慣病が歯をダメにする!

生活習慣病の中で代表的な糖尿病は、免疫力を低下させることが知られています。その結果、糖尿病患者は歯周病にかかりやすく、重度になりやすいと言われています。
つまり、“生活習慣病にならないこと”がお口の健康を守る大前提と言えます。

姿勢のゆがみが歯をダメにする!

歯のかみ合わせは、姿勢の影響を強く受けます。
かみ合わせが悪くなった歯は、歯周病が急に進行したり、虫歯になりやすくなります。
つまり、お口の健康を守るためには姿勢を保つことが必須です。
そのために大切なのは、実は足の指。足指の問題については、フットコーディネートのページをご覧下さい。

(4)他院の真似をしない

当院のHPは、実は同業者(歯科関係)によく見られています。そして、当院のHPを真似た文面や内容も散見されます。
例えば、「一生おいしく食べたい」や「歯科人間ドック」などのワードは、さくら歯科(旧称)HPに随分前より記載してありました。
また、「ミュータンス菌の母から子への感染」に関する、私自身がHP作成ソフトで作成したグラフが、そのままコピーされて使用している医院も存在しました → その後同じ内容をわかりにくいようオリジナルのグラフに変えたようです(^_^)
当院HPは全て院長が自身で作成している、オリジナルです。
三重県四日市市のさくら総合歯科では、まねごとではなく常に新しい情報を自身で収集し、それらを組み合わせて日々の臨床に取り組んでいます。

(5) 歯科修復学ありきではなく、口腔医学とのバランスを重視します

口腔医学(Stomatology)とは、病気の原因を調べ、取り除くことにより、体の治る力を引き出す、という考え方です。
歯科修復学(Dentistry)とは、虫歯などでなくなった歯の部分を、口腔医学形態的に元の形に戻すことをいいます。
今まで歯科医療は、

 

・ 穴が開いたら削って詰める、
・ 歯周病になったら歯石を取る、

 

など、原因をあまり調べず、病気を取り繕うだけでした。
つまり、『口腔医学』を軽視し、主に『歯冠修復学』に基づいて対応してきました。

しかし当院では、唾液の検査など病気の原因を調べ、病気にならない状態にする『口腔医学』が重要であると考え、実践しています。

(6) 一生おつきあいのできる歯科医院を目指します

医科を含めた数ある診療科目(外科・内科・小児科など)の中でも、一生おつきあいできる妊婦・乳児からご老人までを対象にしているのが、歯科の特長です。

現在、歯科では妊婦の頃からのおつきあい(マイナス2歳からの歯ならび異常・虫歯予防)に始まり、小児期の虫歯予防、成人以降老年期に及ぶ歯周病治療・予防のため継続的に通院をされる方が、都市部を中心に増加傾向にあります。さらにそのあと、在宅診療における口腔ケアを受けられることもあります。
因みに、予防先進国である北欧では、歯科へ定期的に通院することがかなり以前より常識となっています。
つまり、歯科は人の一生を見続けることができる、唯一無二の診療科目なのです。
当院では、多くの方と一生おつきあいできる歯科医院を目指しています。

(7)メディカルとリーメントモデルに基づいた予防

MTM(メディカルトリートメントモデル)とは、まず虫歯や歯周病のリスク評価を行い個々の患者さんに合わせた予防プログラムを立案し、出来るだけ削らない・抜かない治療などを行い、定期的な継続管理・メインテナンスに至るまで流れのことを言います。

歯科医療は従来、

 

・ 早期発見
・ 破壊された部分を外科的に修復
・ 歯を失った部分を入れ歯やブリッジで補う

 

という対応をしてきました。
しかし現在は、できるだけ歯を失う時期を遅らせるようにマネジメントするべきである、という考え方に変わりつつあります。
そのためには、歯科医療従事者は多くの専門的な知識と的確な技術を身につけていることが必要であり、それを適切に生かし患者さんが安心して継続的に来院できるような人間性やコミュニケーション能力も欠かせません。

初診・診査・診断

・ 患者さん各々がかかりやすい病気を見つけ出す
・ その病気の原因を、正確に診査、診断する
・ その結果に基づいて、治療や予防を行っていく
ことが重要です。
虫歯や歯周病は、様々なリスク要因(細菌数や唾液の量など)が重なると発症します。
したがって、予防を行う場合は各個人のリスクに応じて行うと効果的です。

虫歯・歯周病の発症前治療・最小侵襲治療

虫歯と歯周病は、歯を失う原因の大部分を占めます。
この二大疾患を潜伏期、またはごく初期の病気のうちに発見し、予防や治療をすれば、自分の歯を生涯、健康に保つことが出来る可能性が高くなります。
歯は削らないのがベストではありますが、科学的できめ細な診断をしたうえで必要であれば最小限の治療を行います。

定期管理・継続治療(安定期治療)

患者さん個人個人のリスクと、効果的な予防法を把握した上で、歯科衛生士がお口の健康を維持するために、虫歯や歯周病の原因であるバイオフィルムを破壊、除去し、継続的な管理を行っていくことが重要です。

(8) 治療のポリシー

常に、患者さんのお口の健康回復または予防に全力を尽くし、その長期維持に努めます。
また、患者さんが納得されるまで、時間をかけて丁寧にご説明致します。
EBD (Evidence-Based Dentistry : 科学的根拠に基づいた歯科治療) を行うよう心懸けると同時に、害をなさない新しい技術も導入していきます。

(9) スタッフのポリシー

常に明るく笑顔で接し、患者さんの緊張を和らげるよう、ベストを尽くします。
治療に関連する説明も、院長の補佐として丁寧に時間をかけて行います。

2.さくら総合歯科の治療に対する考え方

(1)治療法の選択について

どんな治療方法にも、利点欠点は存在します。
一般的に、ホームページやマスコミの情報からは、

 

『この方法で全てが理想的に治る』

 

という印象を受ける場合が多いのですが、実際はそんなに簡単には治りません。
さくら総合歯科ホームページは、治療法の利点のみならず、欠点・注意点にも言及し、安心して治療法を選択いただけるよう、心懸けています。
治療法を選択していただくにあたり、様々な情報を提供致します。

その情報に基づき、複数の治療法の中から、ご自身に合った治療法を選択していただきます。

(2)治療時間と待ち時間について

当院では、お一人お一人丁寧に時間をかけて治療するよう心がけております。
たとえば、麻酔をするときは、まず表面をしびれさせる薬を塗って、数分待ちます。
その後、1分前後(あるいはそれ以上)かけて、麻酔をゆっくり注入します。
更にその後、殆どの場合最低でも5分、場合によっては10分以上待ってから、はじめて歯を削ります。
麻酔液の中には、血管収縮剤という、血の流れを抑制するための薬剤が含まれています。
これは、麻酔の効きをよくし、すぐに切れてしまわないようにするため、必ず必要なものです。
ところが、歯の神経(歯髄)の中に通っている血管の血液の流れが、急激に滞ります。つまり、歯の神経(歯髄)が半ば窒息状態(酸素不足)になっています。

 

一方、皆様の嫌いなあの「キーン」という音のする器具は、超高速で回転します。
注水しながら冷やしてはいますが、それでもかなりの摩擦熱が発生します。
神経(歯髄)が血管収縮剤の影響で、窒息状態の時に強い刺激が加われば、当然ながら強いダメージが加わります。
それを防ぐため、当院では血管収縮剤の影響が和らぐまで待ってから、はじめて削り始めます。
つまり、麻酔に要する時間のみで、10分以上を要します。

 

これはあくまで一例ですが、当院ではこのように一つ一つにこだわって治療している関係で、治療時間が想定以上に長くなるケースが多く、また、待ち時間が長くなりがちです。
待ち時間をなくすために治療を犠牲にすることは避けたいと考えております。
ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

(3)治療の目的と目標

「歯医者に通う目的は?」 と聞かれたとき、皆様はどう考えますか?
一昔前ならば

 

『そんなの虫歯を治すことに決まっているじゃないか』

 

という方が殆どだったでしょう。
近年は、歯周病治療の重要性が認識されつつあり、

 

『歯周病治療に定期的に通うこと』

 

と答える方も増えていることでしょう。
しかし、本当の目的は以下の二つに集約されるのではないでしょうか。

 

1.いつまでもおいしく食事がしたい
2.いつまでも美しくありたい

 

現在の日本は長生きが当たり前となり、これからは生きている間、いかに充実した生活を過ごすか (Quality of Life=QOL)が目標となってきています。

 


充実した生活とは、贅沢をすることではないと思います。
人間の最後まで残る欲求は『食欲』です。
食を楽しむことこそが、充実した食生活を送る上で最も重要なのではないでしょうか。
さくら総合歯科では、楽しい食生活を送るための支援として、様々な治療法をとりそろえ、ご要望にお応えするよう努力しています。

 

また、女性の方を中心に、いつまでも美しさを保ち続けることが、求められる時代となってきています。
当院では審美歯科のみならず、将来的に全身までをも考慮に入れた『アンチエイジング』に取り組んでいく予定です。

健康維持のためにはアンチエイジング!

さくら総合歯科ベビーキッズ歯ならびクリニック おとな編ホームページのアドレスは、“anti-aging.jp”です。
このアドレスからは、美容関係の内容をイメージされるかもしれません。
しかし、外面を取り繕う見せ掛けの“アンチエイジング”ではなく、内面から若々しさを保つ“アンチエイジング”は、健康を守るために実は一番大切なことなのです。
このホームページのアドレスは、そんなさくら総合歯科院長の思いを込めて採用しました。

3.ホームページ作成にコストをかけない

このホームページを含め、さくら総合歯科関連のホームページは、全てさくら総合歯科院長が自分で作製し、運用しています。
立派なHPを業者に作製してもらうと、トータル100万円以上のコストがかかります。
そのコストは、当然治療費に上乗せされます。
しかし、私は年間数千円のコストしかかけておりませんので、その必要はありません。

 

このHPは、睡魔と戦いながら夜なべして作成していることが多いので、誤字脱字・文章表現の適切でない部分も残っております。
また、院長使用のブラウザ以外では表示確認をしておりません。
一部お見苦しい箇所があるかと存じますが、何卒ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。
なお、このHPの前身「さくら歯科予防総合サイト」は、そのページ数の多さから長年スマホ対応ができませんでした。
このたび、スタッフに単純作業を手伝ってもらう事により、2020年1月 ようやくスマホに対応することができました。