16.より良い状態をお望みの方に・・・歯周外科
歯周内科は、あくまで病状の安定化を狙った治療法です。
重症の歯周病になってしまった方は、多くの場合、手術をした方が歯は長持ちします。
歯周病系の学会の認定医や専門医になるためには、複数の手術を伴う治療例を学会に提出しなければなりません。
なぜなら、重症の歯周病は手術をしなければ治せない場合が多いからです。
当院では、手術が必要な方にも、以下の目的で歯周内科を併用しています。
・ 手術が出来ない方の病状安定化
・ 手術を望まれない方の病状安定化
・ 手術を行う方に対しても、その成功率を高める目的
・ 重症の歯周病の進行抑制(のんびり治療していると、どんどん悪くなりそうなケース)
歯周病の手術にご興味のある方は、歯周病の外科治療のページをご覧下さい。